PRONEXUS HISTORY vol.6 プロネクサスの歩み

お客様の課題を解決するために、変化・成長してきた当社の歴史

創業以来、私たちは品質維持とセキュリティの徹底をベースにお客様との信頼関係を構築し、お客様のご要望に応えることで事業を営んでまいりました。
2030年の創業100年に向けて、お客様の期待に応えるために変化し、成長してきた当社の歴史をシリーズで辿ります。

1930年
お客様からの信頼と品質・専門性のこだわり 株券印刷専業会社
としての創業

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1940年代~1970年代
お客様との強固な信頼関係構築 株券印刷のリーディングカンパニー

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1970年代~1980年代
商法改正によるお客様ニーズの変化 ディスクロージャービジネスへの転換

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証券取引法分野への進出

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1980年代~
1990年代
ディスクロージャー・
ビジネスの確立
1990年代~2000年代
IT革命と金融ビッグバン デジタル・グローバル化への対応
2010年~
お客様ニーズの多様化・アフターコロナ さらなる事業領域の拡大
当社の前身「亜細亜商会」(現在の中央区銀座)
本社事務所・工場旧社屋(現・虎ノ門ヒルズ建設地)
プロネクサス台湾

証券取引法(現・金融商品取引法)関連ビジネスへ事業を拡大し、『ディスクロージャー(企業の情報開示)・ビジネス』の確立を目指していた当社は、新規株式公開の申請書類である「新規上場申請のための有価証券報告書」(通称:「Ⅰの部」「Ⅱの部」)を受注することで、翌年以降も有価証券報告書を継続的に受注できる可能性が高くなると考え、新規株式公開企業の受注に全力を注ぐという戦略をたてました。

また戦略達成のため、業界のどこにも存在していなかった「Ⅰの部」「Ⅱの部」の手引書を作成しました。この手引書は新規株式公開を目指す企業のガイドラインとなり、特に『上場Ⅱの部 作成の手引き』『登録Ⅱの部 作成の手引き』は、それぞれの表紙の色から「赤本」「青本」と呼ばれ、証券会社や公認会計士にも使用される“業界のバイブル”となりました。

この取り組みの結果、新規株式公開企業の受注を次々と獲得し、当社の事業の根幹となる『ディスクロージャー・ビジネス』を確立しました。

“業界のバイブル”として親しまれることとなった『上場Ⅱの部 作成の手引き』(上)と、『登録Ⅱの部作成の手引き』(下)