OUR BUSINESS 現在と今後の取り組み

現在の当社の事業領域

情報開示のインフラとして、お客様を専門サービスでサポートしています

株主総会招集通知や決算短信、有価証券報告書、投資信託運用報告書等、株主の皆様にとって身近な開示書類作成を裏方として支援しています。

創業期に株券印刷で培った品質・専門性へのこだわりは、製造プロセス・サービスがIT化されても変わりません。当社の専門サービスによって正確かつ迅速な、より充実した開示が行われることを通じて、資本市場の健全な発展に寄与します。

今後の環境変化にも対応し、持続的な成長を目指します

非財務情報開示拡充

現在、ESGを中心とした非財務情報開示の充実が進められています。
お客様のコンサルティングニーズが急速に拡大しており、当社にとっても大きな成長領域と考えています。

開示の電子化・Web化

株主総会招集通知をはじめとした開示書類の電子化が進展しています。印刷物の需要減が見込まれる一方、Webでの情報拡充等、新たなサービスを提供しております。

製品区分別情報・
今後の取り組み

上場会社向けビジネス

上場会社ディスクロージャー関連

12,098 前年同期比 百万円(3.1%⬆)

株主総会書類作成支援/決算開示書類作成支援/IPO・ファイナンス書類作成支援

プラス要因
  • ・株主総会招集通知の受注単価上昇
  • ・開示書類作成アウトソーシングサービスの増収
今後の課題・取り組み
  • ・新たな開示制度への対応

    ▶招集通知電子化対応サービスの提供(詳細はこちら

    ▶四半期開示一本化に対応する新サービスの提供

上場会社IR・イベント関連等

10,226 前年同期比 百万円(37.9%⬆)

株主通信等和英IRツール/Webサイト/
株主総会等のイベント運営支援/セミナー事業 等

プラス要因
  • ・イベント事業の増収
  • ・英文翻訳サービスの受注が順調に拡大
  • ・非財務情報開示コンサルティングの受注増加
今後の課題・取り組み
  • ・株式会社シネ・フォーカスとのシナジー拡大

    ▶株主総会ビジュアル化サービスの体制強化

    ▶企業イベント等での連携・マーケット拡大

金融商品向けビジネス

金融商品ディスクロージャー関連

6,755 前年同期比 百万円(1.9%⬆)

投資信託関連/J-REIT関連/
外国投信・外国会社関連

プラス要因
  • ・目論見書の増収
  • ・ファイナンス関連製品の受注増
今後の課題・取り組み
  • ・投信分野のペーパーレス化への対応

    ▶投信開示書類作成支援システムの機能拡張

    ▶Webを中心とした販売促進サポート

大学・研究機関向け
ビジネス

データベース関連

1,038 前年同期比 百万円(0.6%⬆)

企業情報データベース/経済統計データベース/
ファイナンスデータベース

プラス要因
  • ・新規顧客獲得に向けた施策の実施
今後の課題・取り組み
  • ・新規顧客の獲得

    ▶サービス提供領域の拡張