第136期
報告書
2023年4月1日~2024年3月31日
業績・財務ハイライト
PERFORMANCE
FINANCIAL HIGHLIGHTS
連結損益計算書(P/L)の概要(単位:百万円)
売上高
営業利益
経常利益
親会社株主に帰属する当期純利益
連結貸借対照表(B/S)の概要(単位:百万円)
資産の部
負債・純資産の部
連結キャッシュ・フロー(C/F)計算書の概要(単位:百万円)
- B/S
- 固定資産はのれんが4,541百万円、顧客関連資産が380百万円それぞれ増加したこと等により、前期比42.3%増の16,531百万円となりました。
固定負債は長期借入金が1,252百万円減少したこと等により、前期比24.5%減の4,481百万円となりました。
- C/F
- 当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、12,324百万円となり前連結会計年度末と比べ4,552百万円の増加となりました。増加の主要因としては、税金等調整前当期純利益の計上により、営業活動における資金が6,057百万円増加し、有形固定資産の売却により、投資活動による資金が2,519百万円増加したことによります。
セグメント別の業績
建材事業本部 Construction Supply Division
住宅資材は厳しい結果となるも、建設資材分野、再生可能エネルギー資材分野、断熱資材分野は、売上高が増加し、また、新エネルギー流通システム㈱及び岩水開発㈱の連結子会社化が寄与し、セグメント全体として増収増益となりました。
売上高
単位:百万円
セグメント営業利益
単位:百万円
産業資材事業本部 Industrial Materials Division
樹脂関連分野は増収増益、繊維関連分野は増益となり、また、㈱信防エディックスの連結子会社化も寄与し、セグメント全体としては増収増益となりました。
売上高
単位:百万円
セグメント営業利益
単位:百万円
電子・デバイス事業本部 Electronic Devices Division
前期における長期間に亘る電子部品の供給不足の反動により、主要顧客においても部品在庫が積み上がった影響を大きく受け、減収減益となりました。
売上高
単位:百万円
セグメント営業利益
単位:百万円
中期経営計画 サステナV(バリュー)
2024年3月期~2026年3月期
MEDIUM-TERM
MANAGEMENT PLAN
中期経営計画 サステナVは「カーボンニュートラル社会の実現(2050)」に向けて変化する、市場の成長機会を捉えた戦略組み立てを通じた価値創造により、サステナ社会への適応と持続的成長を同時実現することを目指して策定いたしました。当期は中計1年目ではありますが、2023年12月に戦略投資枠を拡大したほか、実施したM&Aの業績を反映した更新版を作成・公表いたしました。
重要成果指標・目標値(2026年3月期通期連結業績)
表を横スクロールできます| 2023年3月16日開示 | 2023年12月14日開示 | |
| 売上高 | 1,000億円 | 1,100億円 |
| 建材セグメント | 600億円 | 700億円 |
| 産業資材セグメント | 200億円 | 200億円 |
| 電子・デバイスセグメント | 200億円 | 200億円 |
| 営業利益 | 23億円 | 26億円 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 17億円 | 19億円 |
| ROE | 8%以上 | 8%以上 |
| ROIC | 6%以上 | 6%以上 |
| 総還元性向 | 50% | 50% |
| 戦略的投資枠 | 100億円超 | 150億円 |
方針
進捗
企業価値の向上
利益成長
収益性の向上
トップラインの成長
- 既存事業の持続的成長・利益基盤の底上げ
- 戦略領域を中心に既存事業の拡大
- M&A実行による成長
- M&A先業績の通年寄与(新エネルギー流通システム、信防エディックス)
- M&Aの実行(岩水開発、ナルトエスピー、ファミール)
人財投資
- 中途人財の積極採用、戦力化
- エンゲージメントサーベイ実施、向上策の策定・実施
資本生産性向上
事業投資・設備投資
- 政策保有株式売却、不動産売却によるアセットアロケーションの見直し
- アセットアロケーションの見直しに伴い、投資枠を150億円へと拡大
株主還元
- 普通配当+特別配当による還元
- 自己株式の取得
- 各種IR活動の実施
トピックス TOPICS
プライム市場の上場維持基準への適合のお知らせ
当社は2022年4月に行われた、東京証券取引所の市場再編に伴い、プライム市場を選択いたしました。2021年6月30日の新市場区分への移行判定時には当社はプライム市場の上場維持基準のうち、「流通株式時価総額」「1日平均売買代金」を満たしておりませんでしたが、2024年3月末時点において、当初の計画より2年前倒しで、全ての上場維持基準において適合いたしました。
| 流通株式数 | 流通株式時価 総額 |
流通株式比率 | 1日平均売買代金 | |
|---|---|---|---|---|
| 2021年6月30日時点 | 27,185単位 | 47.9億円 | 59.7% | 683万円 |
| 2024年3月31日時点 | 109,247単位 | 143.7億円 | 61.5% |
7,180万円 (2023年12月31日時点) |
| プライム市場 上場維持基準 | 20,000単位以上 | 100億円以上 | 35%以上 | 2,000万円以上 |
| 2024年3月31日時点 適合状況 |
適合 | 適合 | 適合 | 適合 |
| 当初の計画に記載した計画期間 | - | 2026年3月末 | - | 2026年3月末 |
当社は今後も、資本コストや株価を意識した経営を行い、中期経営計画サステナV(バリュー)(2024年3月期~2026年3月期)を確実に実行することでサステナ社会への適応と持続的成長の同時実現を目指していきます。
高島インダストリーズ設立のお知らせ
当社の産業資材分野は事業再編に伴い、高島インダストリーズ株式会社として生まれ変わりました。今後、当社の産業資材事業本部は、高島インダストリーズが中核となり、産業資材グループのその他の子会社を有機的に連携し、メーカー化(モノ作り・加工・設計等のメーカー機能の向上)の強化、それを武器としたエンドユーザービジネスの徹底拡大を推進します。
これまでの100年以上の歴史と経験を背景に、これからも自動車、電機、物流、医療、官公庁等の産業資材の領域において従来の考えにとらわれず積極的にチャレンジし、企業価値を向上させると同時に、事業を通じて社会に貢献することを目指してまいります。
高島インダストリーズの企業ロゴはT:【高島の歴史と経験】は変わることなく引継ぎ、I:【産業資材(Industries)のさらなるユニークな価値創造による社会貢献・発展】を企図しています。
IRセミナーへの出演のお知らせ
当社は、個人投資家の皆様に向けて、2024年1月の野村IR‧資産運用フェア、2024年2月のSTOCKVOICE資産形成フェスタ、2024年3月の春のIR祭り2024に参加いたしました。
各セミナーでは、社長の高島が当社の概要やビジネスモデルのほか、現在進行中の中期経営計画であるサステナV(バリュー)について説明し、多くの個人投資家の皆様にご参加いただきました。また、野村IR・資産運用フェアでは、経済アナリストの馬渕 磨理子氏と対談を実施いたしました。
セミナーでの資料や動画などは当リンクよりご覧いただけますので、ぜひご覧ください。
今後も、当社は個人投資家の皆様とのコミュニケーションを大切にし、透明性の高い情報開示を心掛けてまいります。引き続き、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。









