PRONEXUS TREND 新中期経営計画2027

“ディスクロージャー・IR支援”から
「コーポレートコミュニケーション支援」会社へ

立案の背景

当社は2020年に“ディスクロージャー・IR”領域に限定されていた経営理念を見直し、「情報コミュニケーション」、「ドキュメンテーション」を事業ドメインとし、2030年の創業100周年に向け「世界で類のない、専門性に特化したニッチトップ企業グループへ」とビジョンを設定しました。
新中計は2030年ビジョン達成に向けたマイルストーンとして位置付け、その実現性の確度を高めるため、具体的な当社グループの方向性と係数目標を立案いたしました。

2030年時点の当社グループの方向性

事業環境の不確実性が増す中、上場会社を中心にサステナビリティ情報や人的資本などの非財務情報開示の拡充と各ステークホルダーとの対話の充実が今後益々求められます。当社はこれまで培ったノウハウを活かし、株主・投資家に限らず求職者や社員、クライアントなど各ステークホルダーと上場会社をワンストップでつなぐ「コーポレートコミュニケーション支援」会社へ進化することを目指します。
また、2030年時点(2031年3月期)において、安定的な既存ディスクロージャー・IR領域は過去の業績トレンドを前提とし、前中計での新たなビジネス領域での取り組みを一定規模にスケールさせるほか、M&Aによる事業領域拡大を加えることを条件に連結売上収益目標を400億円に設定しました。

経営理念

中期経営計画 2024

連結売上収益の概況

印刷から非印刷へ

非印刷分野の拡大、非印刷分野の主なサービス、2023年 3月 イベント映像機材・運営支援会社「㈱シネ・フォーカス」を連結子会社化

新中期経営計画 2027

主な事業環境

重点戦略・主な施策
連結業績目標