COMMUNICATION ROOM
株主様向けオンラインイベントの
開催報告
株主様向けオンラインイベントの開催報告
開催日時:2023年12月21日(木)
18:30~
開催方法:オンライン配信
参加者数:約80名
昨年12月に第2回株主様向けオンラインイベントを開催いたしました。当日はご参加いただきありがとうございました。質疑応答やアンケートを通して様々なご意見・ご質問を頂戴し、株主の皆様と交流を図ることができました。より多くの株主様に当社へのご理解を深めていただけるよう、今後も情報発信の充実に努めてまいります。またこのイベントでの経験を活かしてお客様向けサービスの拡充にも繋げてまいります。
当社ではかねてから「事業内容が分かりにくい」というご意見をいただいておりましたことも踏まえ、今回は重要な事業のひとつである「株主総会招集通知作成支援」を中心とした株主総会トータルサポートについてご紹介しました。
招集通知の電子化対応や株主総会運営等、多岐にわたるサービス内容について、現場社員のインタビュー映像を交えながらご説明しました。株主様にとって身近な事業であると感じていただけましたら幸いです。
また株主様からのご質問にライブで回答させていただきましたので、次ページにて一部ご紹介いたします。
◀▲オンライン配信中の様子
夜景が素敵なスタジオからお送りしているように見えますが、実は今回のために制作したオリジナルバーチャル背景を使用しています。
また画面に映らないところでも、株式会社シネ・フォーカスなど多くの当社グループのイベント支援スタッフが活躍しています。
業界でのシェアは現在どの程度でしょうか?またシェア拡大に向けた戦略を教えてください。
2023年3月期の招集通知のシェアは53.8%です。シェア拡大に向けたポイントは3点あります。①IPO企業の受注。まずはIPOを目指している未公開企業の情報を早期に得て、IPO支援を受注します。②既存のお客様の継続、③新規のお客様の受注。どちらに対しても、システム、コンサルティングを中心とした当社のトータルサポートを一層向上させていくことが重要です。システムサービスは20年にわたってバージョンアップを続け、お客様のニーズに対応する機能強化を図ってまいりました。またお客様に法令改正や業界の最新情報をお届けするお客様専用情報サイトをリニューアルする等、サービスの向上に努めています。
競合他社と比較して、優位性を教えてください。
当社のディスクロージャー支援事業、とりわけ株主総会支援においては、「お客様にご安心いただけること」「株主総会で業務が集中するお客様の負荷軽減に寄与すること」が非常に重要であると認識しております。
(イベント当日にご説明した)システム、コンサルティング、プランニング等のサービス、また株主総会トータルサポートを向上させていくことが当社の競争優位性を保つためには必要です。
招集通知の英文翻訳や、招集通知のコンテンツを活用した株主総会の事業報告スライドの制作は当社が国内トップシェアであり、競争力があると考えています。
※競合他社様に関しては当社では把握ができない部分も多く、比較が難しいことはご理解いただきたいと存じます。
株式会社シネ・フォーカス(2023年3月連結子会社化)との間で見込まれるシナジー効果や実績について教えてください。
同社は株主総会運営支援において機材レンタルを一手に担う重要なパートナー企業です。まず、当社にとって中核である株主総会支援分野を強化してまいります。また同社は株主総会だけでなく様々なイベント支援を手掛けており、周年記念や上場記念イベント、採用イベント等、企業イベントの分野においてシナジーが見込めると考えております。