株主の皆様へ
第78期 
報告書


2024年4月1日から2025年3月31日まで

トップメッセージ TOP MESSAGE

 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申しあげます。
 当社グループの関連するプラント業界は、原材料価格の高騰や人手不足に伴う人件費の上昇等の影響が続く中、デジタル化、脱炭素化及びエネルギーの安定供給・効率化に向けた環境対応投資等が増加しており、設備投資動向は堅調に推移いたしました。
 このような状況下、当社グループといたしましては、令和4年度から令和8年度までを実施期間とする『第5次中期経営計画』の3年目として基本方針・実行策の指針のもと、経営システム刷新を進めるべく組織を立ち上げ、生産性向上の実現に向け、取組んでまいりました。また、令和6年4月1日から適用が開始された建設業における時間外労働の上限規制にも、働き方改革への取組み方針のもと適切に対応してまいりました。
 更に、令和6年11月6日には次期中期経営計画を見据え、令和22年(2040年)に迎える創業100周年に向けて令和12年(2030年)頃をマイルストーンとした「中長期の展望」を策定し、TAKADAグループの持続的成長と中長期的な企業価値向上の実現に向けた戦略を推進してまいりました。
 株主の皆様におかれましては、今後とも一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。

代表取締役社長 髙田 寿一郎
代表取締役社長
髙田 寿一郎

業績の推移 FINANCIAL HIGHLIGHTS

連結売上高

単位:百万円

  • 連結売上高:通期
  • 連結売上高:中間期

連結営業利益

単位:百万円

  • 連結営業利益:通期
  • 連結営業利益:中間期

連結経常利益

単位:百万円

  • 連結経常利益:通期
  • 連結経常利益:中間期

親会社株主に帰属する当期純利益

単位:百万円

  • 親会社株主に帰属する当期純利益:通期
  • 親会社株主に帰属する当期純利益:中間期

工事種別受注工事高・完成工事高(個別)

第78期(2024年4月1日から2025年3月31日まで)

中期経営計画 M-TERM MANAGEMENT PLAN

第5次中期経営計画(2022年度~2026年度)

~新しいTAKADAの成長に向けた挑戦のはじまり~

基 本 方 針

「成長する産業分野での拡大」・「既存事業の維持・拡大」を軸に、
付加価値・生産性の向上を図り、事業構造変革を強力に推進する

一人ひとりが新しい仕事・やり方に挑戦し、レベルアップをすることで、
現要員体制での生産・利益の拡大を目指す!

第5次中期経営計画施策一覧

  1. Ⅰ.

    SDGs(持続可能な開発目標)への取組み

    1. 1.

      SDGsへの取組み方針の策定

      持続的な企業価値向上と安定成長を達成するための活動を実施

    人権

    社員を始めとするステークホルダーのすべてが、
    健康でいきいき働く環境づくりを目指す

    社会
    経済

    事業基盤の更なる強化とイノベーションの創出により
    社会の発展に貢献する

    環境

    自然環境への負荷を低減させる活動を
    地域と連携して推進する

    共通目標

    TAKADAは『脱炭素社会』『循環型経済』の実現に向けて、
    積極的にチャレンジします!!

  2. Ⅱ.

    挑戦をリスペクトする組織への変革

    1. 2.

      人を活かせる人事制度の実現

      組織を活性化させる人事制度の抜本的見直し

    2. 3.

      働き方改革の推進

      『働き方改革推進プロジェクト』を活用した全社一体となった活動の継続・強化

    3. 4.

      新しい『みらいプロジェクト』活動の始動

      若手・中堅社員で構成する『組織活性化委員会』の設置

    「みらいプロジェクト」の詳細はこちら>>

  3. Ⅲ.

    “設備技術産業の雄”への挑戦

    1. 5.

      サプライチェーン強化・拡大

      パートナー企業との持続可能なサプライチェーンの構築

    2. 6.

      ICT推進による生産性向上・競争力強化

      『ICT推進部』の機能拡充を図るため『デジタル改革推進部』としてリ・スタート

    3. 7.

      外部環境動向への対応

      『企画会議』 (※)の拡大・活性化 ※各企画部門(経営・技術・営業)で、外部環境動向等の情報共有を実施

    4. 8.

      グループ内人材交流の促進

      国内・海外子会社も含めたグループ内人材交流の促進

    5. 9.

      プラント事業強化のための新規事業の開発

      外部とのM&A、アライアンスなどを通じた新規事業開発の促進

  4. Ⅳ.

    新しい事業領域への挑戦

    1. 10.

      新規事業開発プロセスの強化

      持続的な新規事業開発を担保するプロセス、
      基準等の仕組みの明確化

    2. 11.

      外部との連携による新規事業開発の加速

      外部団体との連携による新規事業開発の
      基盤づくりの実施

    TAKADAの未来の事業の可能性を表現した「2040みらいビジョン」

    中期経営計画の詳細はこちら>>

中長期の展望 ~新たなステージでのTAKADAの成長~ MEDIUM-TO-LONG-TERM VISION

 当社は、2040年の創業100周年に向け、第5次中期経営計画(2022年度~2026年度)を遂行しておりますが、2024年2月に優先株式の処理が全て完了し、再建が完了したことにより、新たな成長フェーズへと移行しております。
 このような中、次期中期経営計画を見据え、創業100周年に向けて2030年頃をマイルストーンとした「中長期の展望」を策定いたしました。
 今後も第5次中期経営計画にて掲げた基本方針の下、各種施策を着実に実行することで、TAKADAグループの持続的成長と中長期的な企業価値向上の実現に向けた戦略を推進してまいります。

1.成長に向けた実行策のイメージ

2.実現に向けた取組み

事業戦略
  • 人事戦略の見直し、技術力向上によるプラント事業の再構築
  • 日揮株式会社との連携協定を軸としたEPC事業強化の加速
  • 外部リソース、ノウハウなどを活用した装置・診断事業の成長
資本戦略
  • 財務体質の強化
  • 安定的な株主還元と最適な成長投資(人的資本投資含む)
  • “投資”と“還元”の最適バランス確保
経営基盤
  • 経営管理システムの刷新による経営効率、組織効率の向上
  • DXの推進による業務効率化

3.経営数値目標

2030年頃/連結
業績目標 売上高 700億円
営業利益(利益率) 35億円(5.0%水準)
経営指標目標 自己資本当期純利益率(ROE) 10.0%水準
配当性向 30.0%水準

中長期の展望はこちら>>

トピックス TOPICS

日揮株式会社との資本業務提携契約を締結

 当社は日揮株式会社殿(以下「日揮」)と、2025年3月10日に資本業務提携契約を締結しました。
 日揮とは2023年11月に国内EPCに関する協業基本合意書を締結しており、今回その関係を一層強化し、両社が協力することで将来的なプラントエンジニアリング及びメンテナンス分野における施工対応力を維持・強化し、更なる企業価値の向上を目的としています。
 今回の提携により、両社はEPC遂行キャパシティの向上、共通DXの利用等を通じた業務効率化や人材育成を通じて、産業基盤の持続的な発展に貢献いたします。

日揮株式会社との資本業務提携に関するお知らせはこちら>>

社員寮「プラザアジュール」完成

 今般、北九州地区の社員寮(独身寮)「プラザアジュール」を建設いたしました。
 当施設は、各居室にバス・トイレを完備。また、防音効果を高めるなどプライバシーの尊重と同時に、寮生同士のコミュニケーションを促す共同キッチン等も備えています。
 福利厚生の更なる充実により「選ばれる企業」になるとともに、社員の「QOLの向上」に寄与し、働き甲斐を創出できる企業となるべく変化・成長してまいります。
 これからも 「人がTAKADAのまんなかです」をスローガンに、優秀な人材の確保並びに人材育成を推進してまいります。

社員寮「プラザアジュール」完成のお知らせはこちら>>

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