第65期 
株主通信


2023年4月1日から2024年3月31日まで

トップメッセージ TOP MESSAGE

平素は格別のご高配、ご支援を賜り厚く御礼申しあげます。

当社第65期(2023年4月1日から2024年3月31日まで)を終了いたしましたので、ここに事業の状況につきましてご報告申しあげます。

当社グループは、2030年度のありたい姿を定めた長期経営指針「ND For The Next 2030 「計装」の総合力で未来を拓く」を策定し、持続的な成長と中長期的な企業価値向上に取り組んでおります。

株主の皆様におかれましては、今後ともより一層のご支援、ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。

代表取締役社長 島田 良介
代表取締役社長
島田 良介

財務ハイライト FINANCIAL
HIGHLIGHTS

営業利益

単位:百万円

売上高

単位:百万円

親会社株主に帰属する
当期純利益

単位:百万円

1株当たり当期純利益

単位:円

自己資本当期純利益率(ROE)

単位:%

純資産

単位:百万円

空調計装関連事業(BS事業・SOL事業)

空調計装関連事業につきましては、受注高は37,276百万円(前期比5.7%増)、売上高は34,864百万円(同17.0%増)、セグメント利益は9,659百万円(同39.0%増)となりました。

受注高につきましては、新設において、工場及び医療施設向け物件等の新設工事が増加し、既設においては、事務所及び医療施設向け物件等の既設工事が増加しました。内訳は、新設が15,686百万円(同11.4%増)、既設が21,589百万円(同1.9%増)でした。

売上高につきましては、新設において、工場及び事務所向け物件等の新設工事が増加し、既設においては、事務所及び公共施設向け物件等の既設工事が増加しました。内訳は、新設が13,473百万円(同31.1%増)、既設が21,391百万円(同9.6%増)でした。

次期繰越工事高は、新設及び既設ともに増加し、23,370百万円(同11.5%増)となりました。

売上高構成比

89.6%

セグメント利益構成比

97.4%

売上高

単位:百万円

セグメント利益

単位:百万円

産業システム関連事業(IS事業)

主に工場や各種搬送ライン向けの計装工事、各種自動制御工事及び食品工場向けの生産管理システムの構築等を行う産業システム関連事業につきましては、受注高は3,795百万円(前期比0.0%増)、売上高は4,029百万円(同10.8%減)、セグメント利益は256百万円(同43.8%減)となりました。

受注高につきましては、電気工事等が減少したものの、食品工場向け生産管理システム等の増加により前年並みの実績となりました。

売上高につきましては、電気工事及び産業用ロボット関連工事等が減少しました。

次期繰越工事高は、電気工事等が減少し、1,768百万円(同11.7%減)となりました。

売上高構成比

10.4%

セグメント利益構成比

2.6%

売上高

単位:百万円

セグメント利益

単位:百万円

長期経営指針 LONG-TERM
MANAGEMENT GUIDELINES

当社グループは、2030年度に向けて長期経営指針「ND For The Next 2030 「計装」の総合力で未来を拓く」を策定し、2021年度より継続した取り組みを実施しております。

この長期経営指針では、当社のありたい姿である「総合計装エンジニアリングを追求し、社会、顧客、社員の期待に応える企業」の実現に向け、新たに「確かな計装力で、想いをカタチに」のミッションを掲げるとともに、3つの成長戦略課題(既存事業強化戦略、事業領域拡大戦略、企業文化成長戦略)および3段階の成長フェーズを設定して取り組んでおります。

長期経営指針

トピックス TOPICS

竣工実績
のご紹介
森ビル株式会社 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー ~環境負荷の低減を図った空調システムの自動制御工事~

「Vertical Garden City - 立体緑園都市」として、東京・六本木、虎の門を中心に緑に覆われた都市づくりを行っている森ビル。2023年10月、地上49階建て、高さ約266mの超高層タワー「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」が開業しました。「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」では、効率的なエネルギー利用による環境負荷低減にも取り組んでおり、省エネと環境に配慮した先導的な取り組みを評価する国際環境認証を複数取得しています。環境負荷の低減を目指した、最新の空調システムを活用した自動制御工事をご紹介します。

自動制御システムについて

「虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業」として建設された「虎ノ門ステーションタワー」は地上49階建て、高さ約266mの超高層タワーです。

空調システムの自動制御機器はアズビル株式会社の中央監視システム「savic-netG5」を採用し、ビル本体の中央監視装置の他にホテルエリアや情報発信拠点(TOKYO NODE)エリアなどエリア毎にスタンドアロンで監視・制御を行うシステムを構築しました。

事務所・商業エリアではVAV/CAV(※)を活用した変風量制御や、空調の負荷に応じて冷水、温水の送水量を可変させるVWV制御など、各コントローラと中央監視が連携して快適且つ省エネに貢献できる制御システムを導入しました。

テナント、需要家(ビル管理者)、エネルギーセンター、三者が一体となったデマンドレスポンス制御システムやエネルギーの消費傾向、省エネ状況がモニタリングできるBEMSなど、環境への取り組みや防災機能の強化を図っています。


担当部署
東京本店 ビルシステム営業部 計装技術一部


(※)VAVとはVariable Air Volume、CAVとはConstant Air Volumeの略。
VAVは、あらかじめ設定した室内条件に合わせるために風量を変動させ、CAVはダクト内の風量が増減しても一定量の風量を流す。それぞれの特徴に応じて室内の供気量・排気量を調整することで温度や湿度、空気の清浄度などの室内環境を最適にしながら、空調の無駄をなくし、省エネ化を図る風量制御。

ステーションアトリウム
当社施工中央監視システム

社会貢献
活動
千葉ジェッツふなばしと連携した社会貢献活動を行いました

オフィシャルパートナー契約を締結している「千葉ジェッツ」の社会貢献活動“JETS ASSIST”の趣旨に賛同し、「ふなばし子ども食堂ネットワーク」へ、「ららテラスTOKYO-BAY」(千葉県・船橋市)に併設している千葉ジェッツコラボカフェGiGOで使用できる食事券を寄付いたしました。当社は、経営理念に「広く社会に貢献する」を掲げており、引き続きスポーツを通じた地域振興や社会貢献を支援してまいります。

千葉ジェッツ チーム紹介

千葉県・船橋市をホームタウンとし、B.LEAGUE(男子プロバスケットボールリーグ)優勝のほか数々の輝かしい戦績を誇る一方で、アスリートによる社会貢献活動を表彰する「HEROs AWARD」を受賞するなど社会貢献活動にも積極的に取り組んでいる日本プロバスケットボールを代表するチーム。

当社がオフィシャルパートナーを契約している2023-24シーズン(2023年10月~2024年6月)において、EASL(東アジアスーパーリーグ)と第99回天皇杯(全日本バスケットボールリーグ選手権大会)において優勝に輝きました。

(2024年3月31日現在)

EASL(東アジアスーパーリーグ)優勝
第99回 天皇杯優勝

株主様アンケートにご協力いただき、ありがとうございました。

第65期中間報告書の際にお伺いいたしましたアンケートの集計結果(上位項目)についてご報告申しあげます。

ご回答いただきました株主の皆様、ご協力ありがとうございました。当社は、今後も定期的に株主様アンケートを実施し、得られた調査結果を貴重なご意見として、今後の活動へ反映してまいります。

Q 当社に投資する決め手となったポイントは何ですか?

Q 充実を期待するIR活動についてお聞かせください。

Q 当社に対するご意見をお聞かせください。

・個人向けの会社説明会を開催してほしい。

・株式流動性を高めてほしい。株式分割をしてほしい。

・事業内容、財務の健全性、配当などから長期保有したい。

・企業ブランディングをして知名度を向上してほしい。

・株主対話型になってきており評価できる。今後も親しみやすいIRを期待しています。